慎之助2号が、本家の前でド緊張キャッチボールだ。巨人ドラフト5位の山瀬慎之助捕手(18=星稜)が13日、川崎市のジャイアンツ球場で新人合同自主トレに参加した。

グラウンドに出ると、阿部2軍監督の姿が目に入った。昨年行われたファン感謝イベントのファンフェスタ以来の再会。あいさつだけで、特に言葉は掛けられなかったというが、「緊張しました。意識しないようにしても、やっぱり意識してしまう」。憧れの人を前に、自慢の鉄砲肩をアピールした。