阪神高橋遥人投手がキャンプ初の打撃投手を務めたが制球面に苦しんだ。木浪、陽川を相手に59球を投げたが、ボール球が約半分の27球。変化球の制球も定まらなかった。

「(緩急が)去年必要だと思った。オフにずっと取り組んできたので投げてみようかと」。この日安定しなかった変化球の精度を上げ、真っすぐももう一度見直す。「まずは真っすぐを投げないと変化球につながらない」。この日出た課題をしっかり修正する。