巨人ナティーノ・ディプラン投手が、原監督ら1軍首脳陣も集結する中でアピールに成功した。「自分のやるべきことに集中した。(自己最速は161キロで)スピードはまだまだ出るよ」と不敵に笑った。

阿部2軍監督は「球速はあるし、変化球の精度が上がれば1軍でも戦力になれるレベル。頑張ってほしいね」と期待した。

▽巨人高山(ディプランのボールを受け)「真っすぐは力がありますし、カットしたり、動いていて、出どころも見えづらく感じた」

▽巨人加藤壮外野手(ディプランについて)「速かったです。あの球速でボールが動くので、とらえたと思っても押し負けた」

▽巨人比嘉(ディプランについて)「速いですし、ツーシーム気味だったりカットしたり、ボールが動いていた」