楽天は14日、三木肇監督(42)が13日の練習試合日本ハム戦(名護)後に帰京し、11日に死去した野村克也氏の都内の自宅を弔問したと発表した。13日中に訪問し、野村氏の遺体とも対面。別れのあいさつをしたという。

三木監督は95年ドラフト1位でヤクルトへ入団後、野村監督の下で3年間プレーした。球団を通じ「改めて、感謝の気持ちしかありません。最後にお会いして、お礼含め、自分の気持ちを心からお伝えさせていただきました。ヤクルト野村監督時の同期入団であり、僕の信頼している克則コーチと、今シーズン、しっかりと戦っていきたいです」とコメントした。