DeNA守護神の山崎康晃投手(27)が、故障後初の実戦登板。1回を1安打無失点に抑えた。エース今永の後を受け、2番手で5回からマウンドへ。最速は球場表示で145キロだった。「なんとかチームの輪に戻ってできることに喜びを感じています。今日は力みもあった。もっともっと球速だったり、ツーシームの精度だったりを仕上げていきたい」と話した。

19日のロッテとの練習試合で左手首付近に打球を受けて緊急降板。左前腕部打撲と診断を受けていたが、大事には至らなかった。