ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が4日、ブルペン投球を6日ぶりに行った。今回「硬め」に改修されたロッテ浦和球場のブルペンで、ウオーミングアップを含めて33球を投げた。

2月27日に宮崎・清武でプロ入り後初めて、捕手が座った状態で正規距離のブルペン投球を行った。その後、1日に大船渡高の卒業式に出席し、3日から2軍練習に合流した。佐々木朗は「何日か日が空いてしまったので、感覚を戻すことを考えています。その中でなるべく強度を上げたい」と話した。

午後は教育リーグ・ヤクルト戦が行われる予定で、佐々木朗は投球内容などを記録するチャート係を務める。