新型コロナウイルスに感染して大阪府内の病院に入院している近鉄、日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝氏(66=日刊スポーツ評論家)について13日、ICU(集中治療室)に入ったまま病状に変化がないことが分かった。

3月31日に「重度の肺炎」と診断を受け、そのまま入院して以来、この日で2週間が経過。現在も人工呼吸器をつけたまま懸命な治療が続いている状況だ。