楽天三木肇監督が「状態ファースト」で開幕を見据えた。この日から練習のグループ分けを6から2へ変更。ユニホームを着用し投手、野手がまとまった形で練習に励んだ。指揮官は「コンディションを優先的に考えてないと、チームとしてこうやっていこう、というところにみんなが追いつきづらい」とし、当面は個別練習に重きを置き、チーム力向上に努める。