DeNA浜口遥大投手(25)が24日、横浜スタジアムで行われた1軍練習でシート打撃に登板した。打者6人(のべ8打席)に計25球を投じ、無安打2奪三振2四球。最速146キロの内容だった。

久々の実戦を終えた左腕は「自主練習期間中にキャッチボール、ブルペンで意識していた体の使い方を、ストレートに関しては、しっかりつなげることができました。少し変化球の使い方も変えながら投げましたが、打者の反応を見ても思ったより良かったかなと思います」と振り返った。

今年3月に結婚し、今季も開幕ローテ入りは確実な状況。現実的となってきた6月中の開幕へ向け「試合を早くしたい気持ちはありますが、しっかり新型コロナウイルスの感染防止を徹底して、1日でも早くファンの皆さんの前でプレーすることができるように調整していきたい」と話した。