巨人は5日、「ジャイアンツ愛、集結! 『ユニホーム・エール』プロジェクト」を実施すると発表した。20年シーズンの開幕に際し、球場に来られないファンの思いをチームに届ける応援企画。

【企画内容】

ファンが愛用してきた応援用ユニホーム(来場者特典として配布されたものや、過去に購入され古くなったものなど)や応援Tシャツを送れば、試合当日、東京ドームのエキサイトシートなどに配置して球場内の演出、応援空間の創出に活用する。

ユニホームやTシャツには応援メッセージなどを自由に書き込むことが可能。書き込まれた内容を撮影し、試合中の大型スクリーンや、WITHFANS特設サイト、読売巨人軍公式SNS(ツイッター、インスタグラムなど)、テレビ中継などで紹介する場合がある。

シーズン終了後、ユニホームやTシャツをリサイクルした素材から新たな応援Tシャツや応援グッズを作るプロジェクトを実施する。

【参加方法】

ユニホームやTシャツは、必要事項を記入した専用用紙を同封の上、下記の宛先まで。専用用紙は巨人軍公式ホームページからダウンロードできる。

<送り先>

〒105・0021 東京都港区東新橋2の5の14 6階(日テレイベンツ内)

ユニホーム・エールプロジェクト事務局

受付期間は6月5日~6月30日(必着)。

【プロジェクト終了後の取り扱いについて】

プロジェクトに活用したユニホームやTシャツは返却しない。服の回収からリサイクル、再生素材を使った洋服の販売までを行う日本環境設計株式会社のプロジェクト「BRING?」により、2021年シーズンの来場者特典や新商品のための再生素材とする予定。