広島大瀬良大地投手(28)が約2カ月半ぶりの対外試合で4回2安打無失点と快投した。

最速150キロの直球を軸にテンポ良く投げ込み、3回まで無安打投球。4回に先頭のT-岡田、吉田正に連打を浴び、無死一、二塁のピンチを招きながら、後続を3者連続三振に仕留め、計5奪三振でマウンドを降りた。

大瀬良は球団広報を通じ「今日はボールの感じは悪くなかったしバランスを意識しながら投げることが出来ました。反省点としては逆球も少しあったのでそこは修正していきたいです。少しずつ段階も上がってきているので、開幕に向けてしっかりと調整していきたい」とコメントした。