「心優しきサメダンス」こと巨人のヘラルド・パーラ外野手(33)が、来日初安打を記録した。

1点リードの8回1死。スライダーを引っかけた打球は二遊間へ。一塁への激走はいったんはアウトの判定となるも、リクエストの結果、セーフに覆った。塁上では親指と人さし指をつまむような「ミニシャークダンス」を披露した。

登場曲の「ベイビーシャーク」に合わせて両手を上下にたたく“シャークダンス”が売りの新外国人。本来ならば、ファンと盛り上げるつもりだった。臨時のバージョンをやってみせ、期待に応えてみせた。