ネット裏の放送ブースからの実況筒抜けを防ぐため、中日の本拠地ナゴヤドームが対応に動いていることが22日、分かった。

担当者は「放送ブースにシートを貼るか、アクリル板を設置するかは各放送局と調整しています」と説明。テレビ局のブースは、21日のヤクルト戦中に中日与田監督から実況の声が聞こえると指摘された神宮と同じ前面開放型。球場は、26日の本拠地開幕戦・広島3連戦までに対処する予定だ。ラジオ局ブースは前面に窓があるため、追加措置はとらない。