ヤクルトは初回に打線がつながり、3点を先制した。

阪神先発ガンケルの立ち上がりを攻めた。1番坂口が中前打。2番山田哲が四球。青木が左前打で続き、無死満塁のチャンスを作った。

4番村上は初球を一ゴロとし、1点先制。

5番雄平は左犠飛とし、2点目。さらに2死二塁、6番中堅手でスタメンの山崎がカウント1-1から144キロ直球を左前打とし、さらに1点を追加した。山崎は「いい流れで回ってきましたし、得点圏だったのでコンパクトに打つことを心がけました。流れに乗って打つことができました」とコメントした。