7月2日のDeNA3回戦(東京ドーム)で右肘に死球を受けた巨人亀井善行外野手(37)が、病院で検査を受けた結果、骨に異常はなかった。

同戦の6回無死から、DeNAエスコバーの154キロの速球が直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、ベンチに引き揚げ、途中交代していた。この日の試合前練習では、ウオーミングアップを行ったが、グラウンドでフリー打撃は行わなかった。