ソフトバンク柳田悠岐外野手(31)が驚愕(きょうがく)の特大の先制9号ソロを放った。

0-0で迎えた6回2死走者なしの第3打席だった。カウント2-2からの6球目の138キロ直球をとらえた打球が、京セラドーム大阪右翼の円状の屋根に設置されている照明付近に当たって、右翼フェンス手前に落ちてきた。

推定飛距離は150メートル。柳田本人もビックリした表情を浮かべながらダイヤモンドを1周した。あまりの飛距離に球場内もしばらくざわめきが収まらなかった。