オリックス山本由伸投手(22)が初回2死一塁で栗原から三振を奪い、68年江夏豊(阪神)らの日本人最多記録に並ぶ23イニング連続奪三振とした。

山本は7月26日楽天戦の3回から4試合にまたがり22イニング連続で三振を奪っていた。

江夏の他では80年木田勇(日本ハム)、19年種市(ロッテ)も23イニング連続奪三振を記録している。

最多は15年サファテ(ソフトバンク)の43イニングで、02年張誌家(西武)の28イニングが続き、23イニングは歴代3位となる。

山本は今季先発した10試合の全てで初回に三振を奪った。試合前の奪三振数71はリーグトップ。前回登板した18日西武戦では先発全員から三振を奪うなど計12三振をマークしていた。