巨人原辰徳監督が監督通算1065勝目を挙げ、川上哲治氏の持つ球団最多勝利に王手をかけた。

1点リードの8回無死二塁では「攻撃に転じたところもあった」と菅野に代打吉川大を送り、犠打と犠飛で貴重な追加点を奪った。

菅野の好投には「徐々に良くなってきた感じじゃないでしょうか。しかし(大野も)甲乙つけがたいところでしょうな」と評し、自身の記録には「まだまだ。我々は戦い半ばだから」と言った。