ヤクルトの3番山田哲人内野手&4番村上宗隆内野手が、連続アーチを放った。

3-10で迎えた7回無死一、二塁、山田哲人内野手が、広島先発野村の2球目、内角の134キロシュートを左翼ポール際のスタンド上段まで運んだ。7号3ランは、8月30日DeNA戦(横浜)以来。反撃ののろしを上げ「何とか点をとれる打撃をしたかったです。いい形で打つことができました」とコメントした。

続く4番村上宗隆内野手が、フルカウントから野村の内角127キロチェンジアップにしっかり合わせ、右翼スタンド中段へ12号ソロ。「ノーアウトだったので、とにかく塁に出ることを心がけました。追い込まれていたので、何とかくらいついて打ちました」と話した。8月26日巨人戦(神宮)以来12試合ぶりの本塁打で、3点差に迫った。