日本ハム大田泰示外野手の10試合連続安打も勝利には結びつかなかった。

1点を追う2回無死二塁で、二保の141キロ速球を中前へはじき返し一時同点とする適時打。「かえすというより走者を進めようという意識でいって、結果的にセンターに抜けてくれて良かった」。しかし5回1死二、三塁の好機で空振り三振に倒れるなどその後3打席凡退。ここぞの場面で快音は響かなかった