オリックスは青波ユニで3連勝を狙ったが、あと1歩だった。自身1454日ぶりの先発白星を狙った増井は4回5安打3失点で降板。

中嶋監督代行は「変化球を見極められていたので(交代は)早めかなと」と説明した。打線は9回に1点差まで追い上げたが、届かず。指揮官は「いいところまでいったとしても、負けは負け。追い越していけるようにしたい」と前を向いた。