ヤクルトは打線がつながり、5回に6連打で一挙5点を奪った。

1死から青木が右前打、山田哲の9号2ランで逆転した。

さらに村上の左中間への三塁打、西浦がバットを折りながら適時左前打で1点を追加。坂口も右前打で続き、エスコバーが適時二塁打で2点を追加した。

エスコバーは「いい流れが出来ていたので、自分も後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。タイムリーが出てうれしいです」とコメントした。

前日17日のDeNA18回戦6回の第4打席で自打球を右膝に当て、途中交代。状態が心配されていたが、全体練習には患部にサポーターを巻きながら練習に参加した。試合前、高津監督は「エスコバーは少し痛いらしいけど、試合に出ることに飢えているというか、試合に出るために日本に来ているわけだから、少々無理しても出たいということなので出ます」と志願しての試合出場を明かしていた。