ヤクルトの先発アルバート・スアレス投手は、6回を被安打7の7奪三振、4失点で降板した。

初回は、わずか8球で終える完璧な立ち上がりを見せた。

2点リードで迎えた3回、菊池涼に高めに入ったスライダーを3ランとされ、逆転を許した。

4回以降は、西田とのバッテリーで無失点で切り抜けた。「今日は全体的に良い投球ができたと思う。菊池(涼)選手に打たれた本塁打は完全な失投だったのでとても悔しい。他のヒットは完璧に捉えられたのが少なかったので、そこはポジティブにとらえています。山田(哲)の逆転2ランからこれ以上、点をやれないと強い気持ちをもって投げました」とコメントした。