巨人サンチェス投手が自身3連勝で7勝目を挙げた。来日11試合目で初の無四球と制球がさえ、7回5安打2失点と好投。「小林のリードも素晴らしかった」とたて、9得点の打線には「自分が上がるときはいつも点を取ってくれる」と感謝した。

原監督は「ストライクを取ることに一生懸命にならずに、自分の投球ができた。日本の野球にも慣れてきて、本来の力が出てきた」と評した。