ソフトバンクが27日、3年ぶり19度目のリーグ優勝を果たした。

▼ソフトバンクが3年ぶりパ・リーグ19度目、1リーグ時代から通算21度目のリーグ優勝を決めた。就任6年目の工藤監督は15、17年に次いで3度目のV。ソフトバンクの監督では鶴岡監督11度に次ぎ、王監督、秋山監督に並び2番目に多い優勝回数となった。鶴岡監督と秋山監督も就任6年間で3度優勝したが、工藤監督は優勝3度、2位3度。監督1年目から6シーズン連続2位以内は藤本監督(巨人)上田監督(阪急)に次いで3人目だ。上田監督は74~78、81年で途中にユニホームを脱いだ期間を挟んでのもの。ユニホームを着続けたケースでは1リーグ時代の藤本監督以来となり、2リーグ制後は初めて。就任6年間で5度Vの森監督(西武)も4年目が3位だった。