約2カ月ぶりの登板となった先発のソフトバンク大竹耕太郎投手が2勝目を手にした。

この日出場選手登録され、即先発。西武打線を5回3安打1失点に抑えた。「2回に緊張があって思うように投げられなかった。それから立ち直って5回まで0点に抑えられてよかった」。2回に3安打を許し1失点。直球で押し、変化球を効果的に使って3回以降は3イニングすべて3人で切った。「2軍で誇れる成績は残せてないが、誰よりも悔しいという思いで練習してきたので、それをぶつけました」。8月13日のオリックス戦以来の勝利に笑顔を見せた。