最終戦に2番手で登板したソフトバンク石川柊太投手が、3回2安打無失点でリーグ最多勝に並ぶ11勝目を手にした。

最高勝率との2冠に「(タイトルは)結果的に転がり込んできたようなものですが、素直にうれしい」と笑顔を見せた。気持ちもクライマックスシリーズ(CS)に切り替え「まだまだ先があるし、一喜一憂せずにやりたい。今日もCSに向けてベストを尽くすつもりだった」と短期決戦の好投を誓った。