ソフトバンク加治屋蓮投手(29)が26日、球団から来季契約を結ばないことを通達された。

13年ドラフト1位でJR九州からソフトバンク入り。18年にはセットアッパーとして72試合に登板し、35ホールドポイントをマークした。だが昨季は30試合、今季6試合と登板数が減少していた。

福岡市内の球団事務所で取材対応した加治屋は「はっきり、こうしたいというのは決まっていない。しっかり家族と話し合って考えたい。まだやれる部分があると思いますし、野球を続けたい気持ちはある」と話した。

合同トライアウトを受験するか否かも含め、熟考する。