広島佐々岡真司監督が最終日を迎えた秋季練習で手応えをつかんだ。

得点力不足解消などを目的に、逆方向へ強い打球を打つ練習を徹底して実施。指揮官は「今年の1年の反省を踏まえた中での練習方法だった。充実した練習ができたのではないかと思います」と振り返った。秋季練習期間中には、新たに着任した河田ヘッドコーチと攻撃面について入念にミーティングを重ねた。5位からの巻き返しへ、着々と準備を進める。