18年から選手会長を務めた阪神梅野隆太郎捕手が、後任の近本について「分からないことは僕もサポートします」と約束した。3年間の経験を振り返り「責任が自然と生まれたりとか、本当に優勝したいなって、選手会長になって余計に思った」という。

ソフトバンクを自由契約となった加治屋の入団が発表され、これで梅野と同学年の「91年度世代」は9人の最大勢力になる。「これだけ同級生が増えて、みんなで一致団結というかね。まずは加治屋がやりやすい環境を捕手としてつくって、1年目からばんばんチームの力としてやってもらうために」と、新戦力へのサポート役も買って出た。