ソフトバンクのルーキーたちが、オンラインで受けた新人選手研修会で「プロ」としての収穫を口にした。

ドラフト1位の井上朋也内野手(17=花咲徳栄)は侍ジャパンの建山投手コーチの講演で「心のスランプの話がありましたが、自分は悩んでしまうタイプ。深く考えすぎないことが大事だと思いました」。ドラフト2位の笹川吉康外野手(18=横浜商)も「これまでただ野球をしてきたけど、SNSで問題を起こさないようにとか、初めて学ぶことは多かった」と振り返っていた。