新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けていたソフトバンク東浜巨投手(30)の復帰が遅れることになった。

先月24日に陽性判定となり25日から自宅療養。早ければ9日から筑後ファーム施設でのリハビリ組復帰が可能だったが、8日までにPCR検査の陰性判定が出なかった。球団では2度の陰性判定が出ないと復帰できないことになっている。昨年日本シリーズ前に右肩のコンディション不良でリハビリ組へ。復帰を目指していた中でのコロナ感染だった。斉藤リハビリ担当コーチは「昨年末はネットスローまで来ていたが、これで今後に支障がでてくる」と残念がった。