東京五輪1次候補に選ばれた日本ハム清宮幸太郎内野手は、背筋を伸ばした。「まだ何の実績もないので、本当に期待していただいているんだなと思いますし、もう4年目でなんとか1つ結果を残したい。名前を挙げてくださっている以上、それなりの結果を残したいと思います」。

3日も早朝は特守、全体練習後は日暮れまで特打に参加。日の丸を背負う資格を持つ若き大砲は、殻を破るために追い込む。