ソフトバンク上林誠知が全3打席で出塁した。初回に中前2点打を放つと、2、3打席目と連続で四球を選んだ。

「自分から四球を取りにいくことはないが、逆方向への意識があるから見逃せたというのはある」。紅白戦3試合8打席で3安打3四球、出塁率は7割5分。外野争いは試合ごとに激しくなるが「すべての面で高いレベルでチームに貢献しないといけない。自信をもってやっていきたい」と言葉に力を込めた。