巨人が、田口との交換トレードでヤクルトから加入した広岡大志内野手(23)の“移籍1号”など勝利した。
試合後の原辰徳監督(62)も新たに加わった仲間の1発をたたえた。
原監督の一問一答は以下の通り。
-広岡の見事な1発
「そうですね。さらに落ち着いてできるようになるでしょうね」
-特大のホームランというか、長打力をアピール
「ですね。いいものが出たと思います。あとは確実性も含めてね。どれだけ勝負ができるかというところでしょう」
-試合前練習で広岡に声を掛けていた。どういうことをアドバイスをしたのか
「特に、ということはないですけどね。彼には大きく育ってほしいですしね」
-二塁手の吉川と北村の競争に広岡も加わる
「もちろん。加わったというところで、見てもらっていいと思います」
-エース菅野が3回無失点
「そうですね。あのー、まあ、良かったと思いますね」
-キャンプ中から桑田投手チームコーチ補佐からカーブを教わった
「カーブ、いいのきたもんね。三振をとったのも」
-4番の岡本にも適時打が出た
「1本、はい。ああいうの1本て言うの? へへへ。あのくらいは打つよ(笑い)」
-中川が9回に登板した。シーズンを見据えてということか
「まあ、そう見てもらっていいと思います。はい」
-明日から長期遠征になる。開幕を見据えたベストメンバー組む時期というのは
「その日のベストオーダーという感じではいるんですけども。やっぱり、もう少し試したいところはありますね。少し試したいところがあるので、その辺を見てもらって。そこから固まっていくという感じになると思うんですけど。固まってくれればいいし、固まらなければ、そこら辺から固めていくという考え方でいくしかないでしょうね。守備位置にしても、オーダーにしてもね。まだ固まっていないというところですね」