DeNAドラフト1位の入江大生投手(22=明大)が、開幕ローテーション入りに大きく前進した。4回を59球、5安打3失点の内容も三浦監督は「ストライクをそろえすぎたところで失点はしたが、ボール自体は悪くなかった」と問題視せず。「開幕ローテには近づいていっていると思います」と明言した。

初回を無失点に抑えたが、2回には高めに浮いた直球を狙われて2失点。4回には2死から野村にバックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた。右腕は「ある程度ストレートで押し切れるところはいいが、カウントが不利になると狙い打ちされたり、カウント球が入らず、自分を苦しめてしまった」と冷静に自己分析。「気持ちに余裕を持つことを意識しながら、次の実戦に構えたい」と切り替えた。

▽DeNA三浦監督(佐野を初めて3番起用)「佐野と宮崎(5番)を離した打線を見てみたいのがあった。外国人のめどがたってないので、そういうオプションもありかなと」

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