阪神中継ぎの1軍争いが激化してきた。

7回に2番手の小野泰己投手(26)が1イニングを1安打無失点。キャンプ中は5戦中3戦で失点したが、オープン戦は3試合で無失点。新加入の加治屋蓮投手(29)は8回を1安打無失点。こちらもオープン戦3戦連続無失点で、キャンプ中から含めると実戦6試合でまだ失点を許していない。矢野燿大監督(52)は「誰を勝ちパターンにというのはいい悩み。誰でも入っていけそうな状況はつくれている」と、高いレベルでの競争を歓迎した。

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