中日は5試合ぶりの2ケタ安打も今季初の4連敗を喫した。10残塁で11試合連続3得点以下と得点力不足がひびいている。試合後の与田剛監督の一問一答は以下の通り。
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-勝利につなげる継投だった
リリーフ陣でほかの投手に負担もかかっていた。橋本が3連投になったが、1チャンスというね。2点差だったので、そういう継投をした。
-ヒットは出たが残塁が多い
なかなかヒットが打てないという状況の中で今日は11本。ヒット数が増えてきたので、あとはそれをいかに点につなげられるか。チャンスで1本出るかというところだと思う。
-京田がチーム初の猛打賞で次につながる
ある程度、速い球にも力負けしなかったし、積極的に打ちにいくというところがあった。チャンスでもきょうは2点適時打もあり、どんどんこういう形が増えてくれたら、とは思う。
-広島の長打力を見せつけられた
そういう課題は常に持ちながらやっているが、簡単にできることではない。今後、そういう選手を作っていかないといけない。
-福田、A・マルティネスの3、4番で1安打
そういうときもある。すべて悪いという判断ではない。打順をコロコロ変えるとか(はない)。少しスタメンを入れ替えるということは多少あるが、期待に応えてもらうようにやるしかない。
-先発松葉が2本塁打に沈んだ
最初の本塁打は仕方ないが、次は四球が絡んでいた。特に第1打席で三振を取っていた打者(中村奨)なので、悪い流れを作ってしまったな、という感じはした。
-先発の奮起を期待
やってはいけない重圧から、逆に慎重になりすぎる。こういうときだからこそ、攻めていく。あとは1イニングでも多く投げられるように。リリーフにも負担がかかっているので、そこは期待したい。