阪神佐藤輝明内野手(22)が、中日大野雄から2戦連発の7号ソロを放つも、チームは8回まで2安打に抑え込まれ、逆転負けを喫した。

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佐藤輝が今季7号を放った。新人が4月までに打った本塁打は50年戸倉(毎日)の9本が最多で、7本以上は5人目となり、ドラフト制後では03年村田(横浜)に並んだ。ただし、50年代後半から90年代の開幕は4月1週目か2週目が多く、4月までの消化試合数が現在より少ない。チーム試合数で比較すると、佐藤輝の26試合目で7号は69年田淵(阪神=5月20日)らに並ぶ6位タイのペースだ。また、4月だけでは6本目。新人の月間6本以上は16年9月吉田正(オリックス=6本)以来で、阪神では48年10月別当6本、69年10月田淵7本、72年5月望月6本に次いで4人目。

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