西武平良海馬投手のホールド記録が、まさかの好投で止まった。4点リードの8回2死二、三塁から今井に代わって登板。ピンチでモヤを空振り三振に仕留めると、9回も三振、三振、二ゴロと抜群の安定感で締めた。回をまたいだため、4点差でも今季初セーブが付いた。前日4日に球団記録の14試合連続ホールドポイントを記録していたが、失点ではなく抑えたことで連続記録がストップ。「(セーブが付くとは)知りませんでした。あまり意識せず、いつも通りゼロで抑えようと心掛けていたのでよかった」と話した。

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