東都大学野球の春季リーグ最終戦が行われ、第3試合は国学院大と中大が対戦。
国学院大が、10年秋以来11年ぶり2度目の優勝を飾った。
【スタメン】
<中大>(先攻)
1(右)中田
2(遊)中川
3(捕)古賀
4(指)高橋隆
5(三)中前
6(一)北村
7(中)森下
8(二)石井
9(左)佐伯
先発投手=皆川
<国学院大>(後攻)
1(遊)山崎晃
2(右)川村
3(指)山本ダンテ
4(左)瀬戸
5(捕)福永
6(二)伊東
7(中)青木
8(一)安里
9(三)鳥居
先発投手=小川
【1回表】(中大)
3番古賀が四球で出塁したが、無得点。
【1回裏】(国学院大)
2番川村が先制の3号ソロを放った。
【2回表】(中大)
7番森下が安打を放ったが、無得点。
【2回裏】(国学院大)
3者凡退で無得点に終わった。
【3回表】(中大)
2死から四球と2番中川の安打で一、三塁の好機を作り、古賀の右前適時打で同点に追いついた。
【3回裏】(国学院大)
2死一、二塁の好機を作ったが、無得点。
【4回表】(中大)
投手が楠茂に交代し、無得点に終わった。
【4回裏】(国学院大)
2死から6番伊東が二塁打を放ったが、無得点。
【5回表】(中大)
2死一、二塁の好機をつくったが、無得点。
【5回裏】(国学院大)
2死二塁の好機をつくったが、無得点。5回を終え、スコアは1-1。
【6回表】(中大)
1死二塁の好機をつくって、2死後に三失で1点を勝ち越した。
【6回裏】(国学院大)
3者凡退で無得点に終わった。
【7回表】(中大)
3者凡退で無得点に終わった。
【7回裏】(国学院大)
投手は大栄に交代し、3者凡退で無得点に終わった。
【8回表】(中大)
無得点に終わった。
【8回裏】(国学院大)
無死満塁から、押し出し四球で同点に追いつき、4番瀬戸の犠飛で勝ち越し。福永の犠飛でリードを2点に広げた。国学院大が4-2とリードし、9回へ。
【9回表】(中大)
3者凡退で無得点に終わった。国学院大が中大に勝利し、優勝を飾った。