両チームのスタメンが発表された。阪神は、広島にコロナ陽性者が多数出た影響で、直前の広島3連戦が中止となり、20日の雨天中止も含め5日間試合がなかった。

久々の試合には、背中の張りで離脱していた大山悠輔内野手(26)が復帰し「4番サード」で先発。大山不在の間、4番を務めたドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が「6番右翼」に戻った。

ロッテは阪神から移籍した鳥谷敬内野手(39)が、交流戦で初めて阪神と対戦する。27日の第3戦には大型右腕の佐々木朗希投手(19)の先発も内定。ファンの関心の高い3連戦になりそうだ。

先発は阪神が西勇輝投手(30)、ロッテは二木康太投手(25)の両右腕。シーズンの成績を左右するといわれる交流戦は白星でスタートしたい。両軍の戦いぶりに注目だ。

【スタメン】

<阪神>

1(中)近本

2(遊)中野

3(一)マルテ

4(三)大山

5(左)サンズ

6(右)佐藤輝

7(捕)梅野

8(二)小幡

9(投)西勇

 

<ロッテ>

1(中)荻野

2(右)マーティン

3(二)中村奨

4(三)安田

5(一)レアード

6(左)角中

7(遊)藤岡

8(捕)佐藤都

9(投)二木