西武愛斗内野手(24)が、5号3ランを放った。

2点を追う2回1死一、二塁、阪神先発村上の2球目、96キロのスローカーブを捉え左翼席に運んだ。先制された直後の流れを変える1発に「チャンスでまわってきたのでランナーをかえすことに集中して打席に入りました。(先発)平井さんが苦しみながらも懸命に投げてくれていましたので、援護したいという思いが強かったです。手応えは完璧でした。打てて良かったです。いつも初回の打席に入る前に中村さんにアドバイスをいただいていて、今日もそれが役に立ちました。中村さんに感謝です!」と喜んだ。