巨人高橋優貴投手(24)が4回途中無失点で緊急降板した。無失点投球を続けていた3回の投球練習中。投げ終わった直後にその場にしゃがみこんだ。やや足を気にするしぐさを見せ、元木ヘッド、トレーナーや捕手大城がマウンドに駆け寄った。そのまま続投し、3回を無失点で切り抜けた。しかし4回、1死から西武愛斗に四球を与えた。続く岸にもストレートの四球。7球連続のボールとなり、降板を告げられた。歩きと小走りでマウンドを畠に託した。投球中には右足1本でジャンプするなど、足を気にするしぐさを見せていた。

今季はリーグ単独トップの6勝を挙げるなど好調をキープ。前回登板となった5月26日楽天戦では117球を投げ、8回途中無失点と好投し、そこから中5日のマウンドだった。