巨人の守護神が崩れ、土壇場で勝利を逃した。

試合前まで11試合に登板し、防御率0・00、7セーブを挙げていたルビー・デラロサ投手(32)が3点リードの9回に7番手として登板。先頭の岸に右前打を許すと、代打メヒアに2ランを浴びて今季初失点し、1点差まで迫られた。2死とした後、西武森にカウント3-0から右中間へ豪快な同点ソロを浴びた。

9回裏には1死一、二塁でサヨナラのチャンスを作るも、試合はそのまま引き分けで終了。主砲の岡本和真が4回に4番通算100号のメモリアルアーチを決めたが、大事なカード頭を勝利で飾ることは出来なかった。

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