楽天は3度の満塁機を生かせず連勝が6でストップ。中日に交流戦首位の座を明け渡した。再三の絶好機を迎えるも3回は銀次、4回は島内、8回は浅村が凡退。

石井一久GM兼監督は「あと1歩という状況はつくれているので。ただ負ける時ってそんなものだと思うので」と淡々。「勝っても負けても明日は来るので。またチーム一丸となって頑張りたい」と切り替えた。

▽楽天則本昂(6回9安打4失点で3敗目)「打たれたら何もないです」

▽楽天銀次(3月27日以来の1軍戦で今季初安打)「自分の中では開幕という意識でしっかりと準備して入りました。(3回2死満塁の)チャンスで打てなかったことがすごく悔しいです」