広島が異例の捕手5人体制で10試合ぶりの勝利をつかみにいく。

この日に石原貴規捕手(23)が出場選手登録され、1軍の捕手は中村奨成(22)と会沢翼(33)、坂倉将吾(23)、磯村嘉孝(28)と合わせ5人になった。

交流戦はここまで15試合で、2勝10敗3分けと大失速。前日13日にはドラフト1位の守護神、栗林良吏投手(24)がデビューから23戦目で初失点し、敗戦投手になるなど苦しい展開が続いている。

09年以来、12年ぶりのセ・リーグの交流戦勝ち越しもかかる広島が「捕手5人」で復調のきっかけをつかむか。

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