東京五輪に臨む侍ジャパンに選出された西武源田壮亮内野手(28)が、“祝砲”をあげた。

新型コロナウイルス感染から復帰し、実戦2試合目となったファーム戦で2番遊撃でスタメン出場。第2打席に日本ハム望月から右翼スタンドへ運んだ。前日はファーム初出場で初ヒットを記録。記念球を受け取っていた。

この日の試合前、侍ジャパン入りが発表され「本当に与えられたところでしっかり仕事をするというのが自分の役割だと思うので、どういう場面でも、どういう状況でも、しっかり仕事を果たせるように準備はしておきたい」と意気込みを語っており、景気づけの1発となった。

▽源田(コロナ感染から回復しこの日のイースタン・リーグで初本塁打。自ら祝砲を放った)「医療従事者やいろいろな方のサポートを目の当たりにし、そういう方に明るい話題を届けられるようにという気持ちはより一層強くなった。個人より、チームの優勝を第一に考えながらプレーしていきたい」

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