ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が東京オリンピック(五輪)のメキシコ代表候補に入っていることが29日、明らかになった。「候補には入れたとは聞いています」と関係者。日本ハムに在籍していた17年には、メキシコ代表の一員として第4回WBCにも出場している。

来日7年目となるレアードは今季、ここまで65試合に出場し打率2割9分9厘、16本塁打、47打点をマーク。7月中旬に行われるマイナビオールスターゲーム2021にもDH部門でファン投票1位になり、出場が決まっている。