西武松坂大輔投手(40)が7日、今季限りでの現役引退を球団を通じて発表した。

06年の第1回WBCで監督、選手としてともに戦い、米大リーグから日本復帰した15年に松坂を獲得したソフトバンクの王貞治球団会長(81)は「甲子園、西武で活躍、そしてアメリカでも活躍してね。常にずぬけたピッチングをしていました。第1回WBCでも、日本のために頑張ってくれてMVPになり、本当に記憶に残るすごいピッチャーでした。第2の人生でも大いに活躍してください」とコメントした。